フィリピンでは、2種類の物件があります。
一つは、プレセールもしくは、プレビルド物件といい、建設に着工していない物件をデベロッパーが販売をします。まだ、更地で図面と、スケールモデル(建物模型)と金額表のみで購入するものです。
メリット
・積立払いができるので購入しやすい
・デベロッパーから購入するので安心
デメリット
・どのような施工になるのか? とくに、共有フロアの詳細が不確定
・完成までの間、物件の運用・利用もできないため、資金が塩漬けになってしまう
・完成しない場合もある
・部屋からの景色がわからない
もう一つは、新古・中古物件。既に完成して引き渡しをうけるタイミングの物件もしくは、中古の物件です。
メリット
・物件が完成しているので、現物を確認できるので、クオリティーを確認でき確実です
・購入後、すぐに入居、運用が可能です。資金を有効にいかせます
・すでに完成しているので安心です
・部屋からの景色や日差しなども確認できます。
デメリット
・現金一括払いが基本であるため、資金がないと購入できない。(銀行ローンが利用できる場合もあります。)
どちらも一長一短があり、購入希望者の資金状況によりお勧めが変わりますが、新古・中古物件は、資金を寝かせることがなく、物件を最大限に活用できますので、資金的に問題がなければ、特におすすめしております。ご不明な点ございましたら、お気軽にお問合せ願います。
コメント