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フィリピン・マニラの不動産は今が売り時?2025年に「タイミング」が大切な7つの理由

  • bedandgoinc
  • 5月7日
  • 読了時間: 5分

更新日:5月8日

May 7, 2025


マニラの不動産を売ることは、ただ「家を売りに出す」だけではありません。大切なのは「タイミング」を選ぶことと、マニラの不動産市場がどう動いているかを知ることです。あなたが現地に住んでいる人でも、海外で働くフィリピン人(OFW)でも、相続で不動産を受け取った人でも、売るタイミングを知ることで「高く売れる・早く売れる・手間が少ない」といったメリットがあります。


2025年のマニラの不動産市場は、チャンスとリスクが混ざった特別なタイミングです。ここでは「なぜ2025年にタイミングが大事なのか」を7つの理由でわかりやすく説明し、海外に住んでいても不動産を売る方法もご紹介します。



1. マカティやBGCなどの人気エリアでは、今が「売り時」かも


マカティ、BGC、オルティガス、ケソン市の一部などでは、今、不動産の価格がとても高くなっています。なぜなら、このエリアは人気があって物件数が少ないからです。さらに、たくさんの開発会社が高級マンションや複合施設を作っているため、価格がどんどん上がっています。


今のうちに売れば、「今の高い相場」で売れるチャンスがあります。でも、あまり長く待ちすぎると、2025年の後半に価格が下がる可能性があります。なぜなら、これから販売予定だった新しい物件がどんどん完成して、市場に出てくるからです。


2. 今は買いたい人が多いけど、年後半は少なくなるかも


2025年の初めは、たくさんの人がマンションや家を買おうとしています。理由は、ローンの金利が低く、支払い条件も良いからです。でも、この状況はずっとは続かないかもしれません。もし物の値段(インフレ)がまた上がったら、フィリピンの中央銀行(BSP)は金利を上げるかもしれません。


今のうちに売れば、「買いたい人」がたくさんいて、いい条件で売れる可能性が高くなります。でも、金利が上がると、ローンが組みにくくなるので、買う人が少なくなってしまいます。



3. 海外にいるフィリピン人や外国人が、年の前半に物件を探し始める


1月から6月は、海外で暮らしているフィリピン人や外国人投資家が、不動産を買おうと動き出す時期です。理由は、将来のリタイア(引退)や帰国の準備として物件を買いたいからです。こうした人たちは、すぐに住める「完成済みの物件」や、きちんと管理された相続物件を好みます。


今すぐ物件を売りに出せば、ちょうどこの「買いたい人が多い時期」に間に合います。でも、売るのを遅らせると、夏の帰省シーズンや年末の忙しい時期の前に契約を済ませる人たちを逃してしまうかもしれません。


4. 海外に住んでいても、サポートがあれば不動産は売れる!


「今、海外に住んでいるけど、マニラの不動産を売れるのかな…?」と心配している人もいるかもしれません。でも安心してください。プロのサポートがあれば、現地に帰らなくても売ることができます。


信頼できる不動産会社に頼めば、こんなことをしてくれます:


  • 不動産の価格調査とネットでの広告

  • オンライン内見(バーチャルツアー)の手配や買いたい人との連絡

  • 必要な書類の準備や名義確認

  • あなたの代わりに契約書にサインできる「委任状(SPA)」の手続き

  • お金の受け取りや売買の最終手続きのサポート


信頼できる不動産会社や弁護士に任せれば、フィリピンに帰らずにすべての手続きを完了できます。2025年は、海外にいても不動産を売るチャンスです!



5. インフラ開発で一時的に物件の価値がアップしている


BGC-オルティガスリンク橋、スカイウェイ、MRTの延長などの交通インフラプロジェクトが進んでいて、これまで行きづらかったエリアも便利になってきています。こうした「便利になるエリア」では、近くの不動産の価値が上がることがあります。


でも、この値上がりはずっと続くわけではありません。工事がすべて終わって「新しさ」がなくなると、価格が落ち着くこともあります。パシッグ、タギッグ、コモンウェルスなどの「発展中の場所」に物件があるなら、2025年前半が「高く売るチャンス」かもしれません。


6. よく整った完成済み物件は売れやすい!


最近はネットで物件を探す人が多くなっていて、特に「すぐ住める」「きれいに整えられた物件」が人気です。2025年の買い手は、できるだけ手間のかからない物件を探しています。特に便利な場所ならなおさらです。


家具付き・きれいに管理されている・最近リフォームした物件なら、今すぐ売り出すことで他の物件よりも目立ちます。今は需要も高く、ネットを使えばフィリピン国内だけでなく、海外の人にも物件をアピールできます。


7. 年のはじめは、不動産を探す人が一番多い時期


不動産のネット検索が一番多くなるのは、1月から5月ごろです。この時期は、真剣に家を探している人が多く、「引っ越し」や「投資」を考えて行動を始めるタイミングです。


この「ネットで探す人が多い時期」に物件を売りに出せば、たくさんの人に見てもらえます。最近では、バーチャル内見やドローン動画、オンライン面談なども使えるので、実際に現地にいなくても買い手の関心を集めて契約まで進めることができます。



タイミングを味方に、海外からでも売却は可能です


2025年のマニラの不動産市場は、「チャンス」と「不安定さ」が入り混じった特別な年です。価格がまだ高く、買いたい人が多くて、インフラ工事の効果が続いている「今」のタイミングで売ることで、あなたの不動産からより良い利益を得られる可能性があります。


たとえ海外に住んでいても、信頼できるフルサポートの不動産会社と一緒に動けば、遠隔での売却もスムーズに進められます。価格査定から契約書類、売却代金の受け取りまで、すべてをサポートしてくれるので、あなたは情報を確認しながら安心して任せることができます。


「売ろうかな…」と考えているなら、需要が下がる前に、動き出すのがベストです。市場が良いうちに行動し、チャンスをしっかりつかみましょう。


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