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2025年にマニラ不動産へ投資するのにおすすめの利益が出やすいエリア5選

  • bedandgoinc
  • 5月9日
  • 読了時間: 5分

May 9, 2025



2025年が進むにつれて、マニラの不動産市場はどんどん変化しており、投資にチャンスが広がっています。都会の住宅のニーズが増えたり、インフラが良くなったり、経済エリアが成長したりしている中で、メトロ・マニラの中でも特に注目されているエリアがあります。はじめての投資でも、経験がある人でも、場所選びは成功のカギになります。


ここでは、2025年にマニラの不動産へ投資するのに特におすすめの利益が出やすいエリア5選を紹介します。これは市場の動き、インフラ工事、家賃の収益、買いたい人の多さなどをもとに選びました。


1.タギッグ市・ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)


BGCは、きれいでおしゃれな街づくりやビジネスの中心地として今でもとても人気があります。外国の会社や高級マンション、高級ショッピングモール(ハイストリートやアップタウンモールなど)がたくさんあり、外国人や中上流のフィリピン人にとても人気です。


さらに、BGCとオルティガスをつなぐ新しい道路や地下鉄の工事も進んでいて、移動がもっと便利になります。そのため、これからも土地やマンションの価値が上がると考えられています。BGCの高級コンドミニアムは、年間5〜7%ほどの家賃収益が見込めて、売ったときの値段もフィリピンの中でトップクラスです。



2. マカティ・セントラル・ビジネス・ディストリクト(CBD)


マカティは、ずっとマニラのビジネスの中心として知られてきました。最近は新しい開発エリアも出てきていますが、マカティは今でも高い人気があります。たくさんの会社やお店、大使館などが集まっているため、オフィスや住まいの需要がとても強いです。昔ながらの高級住宅街と新しいコンドミニアムが混ざっていて、いろいろなタイプの投資ができます。


古い建物を新しい高層ビルに建て替えるプロジェクトも多く、1平方メートルあたりの価格が上がっています。今、プレセール(完成前販売)のユニットを買うと、3〜5年後には価値が大きく上がる可能性があります。また、周りに大使館、有名な学校、アヤラモールなどがあり、若い社会人や外国人に人気が高く、家賃収入にも期待できます。


3. パサイ市・ベイエリア(MOAコンプレックス周辺)

 

パサイ市のベイエリア、特にモール・オブ・アジア(MOA)コンプレックスの周辺は、観光・エンタメ・住宅エリアとして急成長しています。カジノ、イベントホール、再開発された地区があり、観光客向けの短期賃貸や、近くで働く人たち向けの長期賃貸どちらにも需要があります。


最近では、POGO(オンラインゲーム会社)が少なくなり、観光や国際イベント(会議や展示会)に力を入れるようになってきたため、安定した長期投資エリアへと変わっています。この地域のコンドミニアムは短期賃貸でも最大8%の収益が出ることがあり、近くにある施設やOFW(海外で働くフィリピン人)からの需要で入居率もとても高いです。



4. オルティガス・センター(パシッグ/マンダルーヨン側)


オルティガスは今でも人の多いビジネスエリアとして人気があります。BGCやマカティに比べて不動産価格がまだ手ごろで、新しい複合施設の開発も進んでいます。大きな道路やMRT・LRTなどの交通の便が良く、通勤しやすい場所です。会社がオルティガスに移転することで、ミドルクラスの賃貸ニーズも増えています。


オルティガス・イーストやキャピトル・コモンズなど、新しい開発エリアが街をどんどん現代的にしています。このエリアの賃貸物件は、だいたい年5~6%の家賃収入が見込めます。1平方メートルあたりの価格も他より安く、初心者の投資家にとって始めやすい場所です。さらに、建設中のMRT-4が完成すれば、もっとアクセスが良くなる予定です。


5. ケソン市(ヴァーティス・ノース&コモンウェルス周辺)

 

ケソン市はマニラ首都圏の中でも人口がとても多く、住むにも働くにも便利なエリアです。北部にあるヴァーティス・ノースはアヤラランドが開発している注目の街で、高級でおしゃれな都市づくりが進んでいます。一方、コモンウェルス通り沿いのエリアでは、大型交通プロジェクトの影響で注目度がアップしています。


MRT-7がもうすぐ完成し、新しい商業施設も増えているため、ケソン市の物件価格はこれから上がっていくと予想されています。特にヴァーティス・ノースは、若い家族や働く人たちに人気があり、生活しやすい街として選ばれています。ここでの投資は、安定した価値上昇と4.5~6%の家賃収入が期待できます。



マニラの人気エリアへの戦略的な投資


2025年のマニラの不動産市場は、人口の変化、インフラの進化、そして立地の良い高品質な住まいへの需要の増加が特徴です。今回紹介した5つのエリア(BGC、マカティ、パサイのベイエリア、オルティガス、ケソン市)は、それぞれ違った投資の魅力があり、自分の予算やリスクの考え方、投資の期間に合わせて選ぶことができます。


  • BGCとマカティ:高級物件に投資して安定したリターンを求める人におすすめです。

  • パサイ・ベイエリア:短期レンタルやミックス型の収入を狙いたい人にぴったりです。

  • オルティガス:初めての投資で安定した収入を目指す人にはアクセスがよく手頃な選択です。

  • ケソン市:将来的な価値上昇が見込まれる注目のエリアで、今が買い時かもしれません。


これらの利益が見込めるエリアに合わせて投資戦略を立てることで、マニラの進み続ける都市開発と安定した不動産市場のメリットをしっかり活かすことができます。


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