マニラコンドミニアム賃貸:眺望が魅力のメトロマニラ高級コンドミニアム10選
更新日:10月9日
メトロマニラでコンドミニアムを選ぶ際、部屋から見える景色は、暮らしやすさや満足度を大きく左右する要素のひとつです。
高層ビルが立ち並ぶ都心の夜景を楽しめる物件もあれば、ゴルフ場や公園、マニラ湾、遠くの山並みまで見渡せる住戸もあります。
ただし、2026年の市場では、**「眺望が良い=投資価値が高い」**と単純に考えるのは避けたほうがよいでしょう。

現在のメトロマニラでは、コンドミニアムの空室率が高い水準にあり、完成済み物件の在庫も多く残っています。そのため、眺望だけでなく、立地、間取り、管理状態、開発会社、価格、将来性などを総合的に見ることが重要です。
眺望は物件の魅力を高める要素ではありますが、それだけで賃貸需要や売却しやすさが決まるわけではありません。
ここでは、景観と立地の両方に特徴がある、メトロマニラの注目コンドミニアムを10件紹介します。
※実際の眺望は、タワー、階数、方角、住戸位置、周辺の今後の開発状況によって変わります。購入前には必ず実際の住戸から確認することをおすすめします。
1. Park Central Towers — Makati
Park Central Towersは、マカティのラグジュアリー住宅市場で比較的新しいプロジェクトのひとつです。
Paseo de RoxasとMakati Avenueの交差点に位置し、Ayala Triangleの正面という非常に中心的な立地にあります。
South Towerは69階、North Towerは56階で、高層階からはマカティCBDのスカイラインやAyala Triangle、周辺の高級住宅・オフィスエリアを見渡せる住戸があります。

大きなガラス面を採用した設計も特徴で、住戸によっては開放感のある景色を楽しめます。
この物件の魅力は、単に高層であることだけではありません。マカティ中心部という利便性、新しい建物、比較的ゆとりのある住戸構成が組み合わさっている点です。
向いている人:マカティCBDの中心で、新しい高級コンドミニアムを探している人。
2. Aurelia Residences — BGC
Aurelia Residencesは、2026年時点で注目度の高いBGCの高級住宅プロジェクトです。
McKinley Parkway沿いに位置し、全体でも285戸と比較的戸数が少なく、プライバシーを重視した設計になっています。
この物件の大きな特徴は、都市の景色と緑の景観を同時に楽しめることです。

住戸の向きによっては、BGCの高層ビル群だけでなく、Manila Golf Club、Manila Polo Club、Forbes Parkなどの緑地を見渡すことができます。
一部の方角では、マカティ方面やLaguna Bay、遠くにManila Bayまで見える場合もあります。
都心の利便性を保ちながら、視界に緑が入る点は、BGCの中でも比較的珍しい魅力です。
向いている人:開放感、プライバシー、広めの住戸を重視する人。
3. The Residences at Greenbelt — Makati
The Residences at Greenbeltは、マカティを代表する高級コンドミニアムのひとつです。
Legazpi Villageに位置し、Greenbelt、Ayala Avenue、オフィス、飲食店、ホテルなどへのアクセスが良いのが特徴です。
住戸の方角によっては、マカティCBD、Manila Bay、San Lorenzo Village、Laguna側の景色を楽しめます。

同じ建物の中でも、都心の高層ビル群を望む住戸と、低層住宅地の落ち着いた景色を望む住戸では印象が大きく異なります。
立地の良さと、すでに確立された高級住宅としてのブランド力が強みです。
向いている人:マカティ中心部で実績のある高級物件を探している人。
4. The Proscenium at Rockwell — Makati
The Proscenium at Rockwellは、一般的なマカティCBDの高層住宅とは少し異なる雰囲気を持つ物件です。
Carlos Ottが設計を手がけた5棟の住宅タワーで、Rockwell Centerの中にあります。
住戸によっては、Rockwell Center、マカティの高層ビル群、Pasig River周辺、周辺の住宅エリアなどを見渡すことができます。

この物件の良さは、眺望だけでなく、生活圏がまとまっている点です。
Power Plant Mall、飲食店、オフィス、住宅がひとつのエリアに集まっているため、比較的落ち着いた環境で生活しながら、マカティへのアクセスも確保できます。
向いている人:都心に近く、少し落ち着いた高級住宅環境を求める人。
5. Grand Hyatt Manila Residences — BGC
Grand Hyatt Manila Residencesは、BGCの中でも特に知名度の高いブランドレジデンスです。
Grand Central Park内に位置し、高層階からはBGCのスカイライン、Uptownエリア、周辺の高層住宅、広い都市景観を楽しめる住戸があります。
ブランドホテルと連携したサービスや設備も、この物件の特徴です。

周辺にはBonifacio High Street、Mitsukoshi BGC、St. Luke’s Medical Center Global Cityなどがあり、生活利便性も高いエリアです。
向いている人:ブランドレジデンスのサービスと、BGC中心部の利便性を重視する人。
6. The Seasons Residences — BGC
The Seasons Residencesは、日本人にとって特に注目しやすいBGCの物件です。
Federal Land、野村不動産、Isetan Mitsukoshiによるプロジェクトで、Mitsukoshi BGCに隣接しています。
4棟のタワーで構成され、住戸の方角によってはBGCの街並み、Uptown Bonifacio、Grand Central Park、Taguig方面の都市景観を望めます。

日本の住宅設計や暮らし方を意識した設備や間取りも特徴です。
BGCで生活する日本人にとって、周辺環境の使いやすさも大きな魅力です。
向いている人:日本的な住みやすさとBGCの利便性を両立したい人。
7. One Shangri-La Place — Mandaluyong
One Shangri-La Placeは、Ortigas周辺で長く評価されている高級住宅のひとつです。
64階建てのツインタワーで、Shangri-La PlazaやEdsa Shangri-Laと一体化した立地にあります。
住戸の向きによっては、Ortigas、Mandaluyong、Makati方面、東側のメトロマニラを広く見渡すことができます。

生活のしやすさも大きな強みです。
ショッピング、飲食、ホテル、交通アクセスが近く、日常生活をひとつのエリアで完結しやすい環境です。
向いている人:Ortigasエリアで利便性を重視したい人。
8. The Imperium at Capitol Commons — Pasig
The Imperiumは、Ortigas周辺でも比較的低密度な高級住宅として知られています。
62階建てで、1フロアあたりの住戸数が少なく、プライバシーを重視した設計です。
円形に近い建物形状と大きな窓により、Capitol Commons Park、Ortigas、Pasig周辺の景色を楽しめる住戸があります。

高層ビルの景色だけでなく、公園の緑が視界に入る点が特徴です。
向いている人:Ortigas周辺で、プライバシーと公園ビューを重視する人。
9. SkyVillas at One Balete — Quezon City
SkyVillas at One Baleteは、CBDの中心ではなく、New Manilaの住宅エリアに位置する物件です。
高密度のオフィス街というより、低層住宅地と都市景観が広がる、より開放的な眺望が特徴です。

1フロアあたりの住戸数も比較的少なく、大きな窓やバルコニーからQuezon CityやNew Manila方面の景色を楽しめます。
マカティやBGCのような都心型の眺望とは異なり、落ち着いた都市景観が魅力です。
向いている人:広さ、静けさ、低密度な住宅環境を重視する人。
10. Bay Garden Club & Residences — Pasay
Bay Garden Club & Residencesは、都心の高層ビル群よりも、海や夕景を重視したい人に向いている物件です。
Manila Bayに近く、住戸によっては湾岸、夕日、Pasayの街並み、Bay Area方面の景色を楽しめます。

水辺が見える住戸は、マカティやBGCとはまったく異なる開放感があります。
リゾート感のある環境や、広い空を好む人には魅力的です。
向いている人:Manila Bayの夕景や、開放感のある眺望を重視する人。
眺望が良ければ、投資としても有利なのか?
必ずしもそうとは限りません。
眺望は物件の魅力を高める要素ですが、それだけで賃料、売却価格、空室率が決まるわけではありません。
2026年のメトロマニラでは、コンドミニアムの供給が多く、空室率も高い状態が続いています。
そのため、投資として考えるなら、眺望だけでなく、
立地、間取り、管理、建物の状態、周辺環境、価格
などを一緒に見る必要があります。
良い景色はプラス要素ですが、投資判断の中心にしすぎないことが大切です。
眺望に追加料金を払う前に確認したいポイント
まず確認したいのは、実際の住戸の向きです。
同じ建物、同じ階でも、方角が違えば景色は大きく変わります。
次に確認したいのが、周辺の将来開発です。
今は遮るものがなくても、数年後に新しいタワーが建つ可能性があります。
また、高層階だから必ずしも良いとは限りません。
上層階は視界が広くなりますが、エレベーターの待ち時間や、地上との距離感を気にする人もいます。
窓の向きも重要です。
西向きの大きな窓は夕日を楽しめますが、午後の暑さや冷房負担が大きくなる場合があります。
最後に、価格差を必ず確認しましょう。
同じ建物の似た広さの住戸と比べて、眺望だけでどの程度価格が上乗せされているのかを確認することが大切です。
2026年のマニラ不動産投資では「選び方」が重要
以前は、眺望の良い物件であれば賃貸や売却でも有利になりやすい、と単純に考えられることもありました。
しかし、現在の市場ではそれほど単純ではありません。
供給が多く、買い手や借り手に選択肢があるため、物件ごとの差がより重要になっています。
特にMakatiやBGCでは、高級物件や新築物件が増えており、同じ価格帯でも比較できる選択肢が多くあります。
そのため、
「景色が良いか」
だけではなく、
「この住戸は、景色・立地・間取り・価格・建物の質がバランス良く揃っているか」
という視点で見ることが大切です。
まとめ
メトロマニラには、高層階から魅力的な景色を楽しめるコンドミニアムが数多くあります。
Aurelia Residencesは都市と緑のバランスが特徴で、Park Central Towersはマカティ中心部ならではの景観が魅力です。
The Residences at GreenbeltやThe Prosceniumは実績のある高級物件で、Grand Hyatt Manila ResidencesやThe Seasons ResidencesはBGCの新しい選択肢として注目されています。
OrtigasではOne Shangri-La PlaceやThe Imperium, Quezon CityではSkyVillas、PasayではBay Gardenなど、それぞれ異なる景観の魅力があります。
重要なのは、建物名だけで判断しないことです。
実際に購入する住戸の階数、方角、周辺環境、将来の建設計画まで確認してから判断するのがおすすめです。
マニラ不動産では、同じ建物でも、数階違うだけ、あるいは向きが違うだけで、住み心地も価値の感じ方も




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