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  • 執筆者の写真Yuzu

フィリピン初出勤日

更新日:1月22日


フィリピン初出勤日

フィリピンに来て3日目となりました。そして初出勤の日でした。オンラインでは顔合わせをしたことがある人もいましたが、会うのは初めてで緊張しましたが顔合わせをした時皆明るく迎え入れてくれ、とても嬉しかったです。私はマーケティングチームで働かせていただくことになりました。初めにマーケティングチームのリーダーであるローナが仕事の説明をしてくれ、朝のミーティングにも出席しました。朝のミーティングでは仕事の内容をお互いや上司と共有する為に行っている感じでした。その後にマーケティングチームのミーティングにも参加させていただきました。それぞれの広告のアクセス数や問い合わせ数に関してや、日本語や英語で検索したときに会社のサイトが何番目にヒットするのかなどについて話し合われていて、リアルな数字も見ることが出来てとても興味深かったです。やはり日系の会社なので日本語でのヒット数は常に上位ですごいなと思いましたが、英語ではまだまだ圏外だそうなのでそこの改善点についても話し合われていてアルバイトの経験だけでは考えないような場面にも実際に立ち会うことが出来てとても勉強になりました。不動産会社の仕組みも少し学ばせていただき、実際にお客様の内覧にも立ち会わせていただきました。お客様が日本人だったので、Bedandgoが日系の会社であることを改めて実感しました。今日の内覧はBGCに行ったのですが、フィリピンのコンドミニアムはとても発展していると感じました。コンドミニアムの敷地内に飲食店や日用品が売っている店、公園やいくつものプールが設置されていました。小さな町のようになっており、施設が非常に充実していて家族連れに人気な理由が一目でわかりました。日本にはマンションと商業施設が一緒の敷地内にあることはあまりないと思うのでとても斬新なアイデアだと感じました。


私が一番驚いたのはオフィス内がとても自由なことです。急に歌う人や踊る人がいて面白かったです(笑)日本ではオフィス内はとてもお堅いイメージなのでスタイルが全く違うなと感じました。しかし、仕事するときはしっかり目の前の事に取り組んでいて切り替えが素晴らしいと思いました。フィリピンと日本の仕事スタイルの違いは、スーパーや色々な場所で感じました。壁にもたれかかり魂が抜けているような人や、リズムを刻みながら接客している人、寝ている人も見かけました(笑)そしてフィリピンでは店員を呼んでもすぐに来なかったり、注文の漏れたりすることがよくあると聞きました。一流ホテルでもよくあるんだとか。日本だったらクレームが入り、上司の人から怒られるようなことばかりで国によって全然違うことが多くて、毎日が驚きと発見でとても新鮮です。実際に私が今住んでいる部屋の冷蔵庫が壊れていたのでそれを見に行って今日搬入される予定だったのですが、今日は配達出来ないと言われてしまい今日も冷蔵庫はお預けになりました(笑)また、フィリピン人は日本のチョコが好きと聞いていたので日本からお土産でチョコを持ってきたのですが、冷蔵庫が使えないので保冷材や冷房で溶かさないように必死でした。しかし、渡した時にとても喜んでくれたので持ってきた甲斐があったなと思えました!お昼の時には皆が一緒に食べてくれてKFCをGrabというUber Eatsのようなもので頼んでくれたり、一緒にどこか行こうと誘ってくれたり、働きやすい環境にしてくれて温かいな人たちだと感じました。不安なことも沢山あったのでその気持ちが和らいで安心しました。


英語の面では、会話するときにうまく意思疎通ができない場面はまだまだあって勉強不足を実感します。少しでも上達するよう家に帰っても英語に触れるよう心がけています。

 話は変わりますが、初出勤の前日の8月29日はフィリピンが祝日だったため、色々な場所を案内していただきました。お昼にはグリーンベルトでフィリピン料理を食べました。少しおしゃれなフィリピン料理があるお店で変わったものを食べることができ面白かったです。そのあとMall Of Asiaに向かい色々なお店を見て回りました。すごく中が広くてびっくりしました。和民や辻利、ラーメン店など様々な日本のレストランも入っていてフィリピンまで浸透していることが嬉しかったです。近くにはIKEAが最近できたそうでその中にあるSwedish caféは大行列でした。またセブンイレブンやファミマ、ミニストップなどのコンビニがあり日本のコンビニも進出していることにとても驚きました。Mall Of Asiaからバクラランに向かう途中少しの渋滞にはまっている時、車の間を通って車の窓を叩きながらお金を回収しに来る女の人に出会いました。初めての光景すぎて戸惑い唖然としてしまいました。バクラランに到着すると私が思い描いていたローカルな感じのフィリピンが待っていました。食べ物からおもちゃのようなものまで色々なものを売っている人が密集しているマーケットを通りました。治安が悪い場所でお財布も携帯も同行者に預けるほどでした。バクラランの教会やマニラ大聖堂にも行き歴史が学べて勉強になりました。またその周りには様々な方法で商売している人が沢山いて、自転車のような乗り物に観光客を乗せて色々な場所を巡ったり、馬車で観光が出来たりするようなものまでありました。特に衝撃的だったのは裸足で歩いている子供や薄汚れた格好で観光客に声をかけるストリートチルドレンのような子たちです。テレビや映画でしか見たことがなくて、あまりの多さに少しショックを受けました。貧困地域で問題になっているマニラの現状も目の当たりにすることができ、今ある自分の生活と比べ考えることが沢山ありました。フィリピンのいい面だけでなく問題が多い面も見ることができて、衝撃的な濃い一日でしたがとてもいい経験になりました!







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