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売却用商業物件:本気の買主を引き付ける5つのポイント
商業物件の売却は、住宅物件の売却とは大きく異なります。 本気で購入を検討している商業物件の買主は、見た目だけで判断することはほとんどありません。多くの場合、その物件をひとつのビジネス判断として評価します。 「この立地で事業は成り立つか?」「この価格には妥当性があるか?」「収益を生み出せるか?」「どのようなリスクがあるか?」「取引をスムーズに進められるか?」 買主や投資家に多くの選択肢があり、物件選びがより慎重になっている市場では、こうした視点がさらに重要になります。 フィリピンの商業不動産市場は2026年も引き続き動きがありますが、物件タイプや立地によって状況は大きく異なります。メトロマニラではオフィス需要が続いており、JLLによると2026年第2四半期にはネットアブソープションがプラスとなり、TaguigやMakatiを中心に企業のオフィス需要が確認されています。一方で、比較的高い金利水準により、一部の投資家は慎重な姿勢を維持しています。 売却用商業物件を市場に出すオーナーにとって、問い合わせを集めることは最初のステップにすぎません。...
bedandgoinc
8月24日読了時間: 9分


PSA GDP 2025:低成長が示す、マニラ不動産をより賢く選ぶ時代
PSA GDP 2025:マニラ不動産への影響 フィリピン統計局(PSA)は、フィリピン経済が2025年第4四半期に3.0%成長したと発表し、2025年通年のGDP成長率は4.4%となりました。これはパンデミック後の通年成長率としては最も低く、第4四半期の実績としては2011年第3四半期以来最も弱い数字です。政府自身の目標は5.5〜6.5%でしたから、これは大きな未達と言えます。 成長鈍化には明確な原因がありました。政府支出を抑制した洪水制御インフラに関する大規模な汚職スキャンダル、相次ぐ台風による被害、そして世界的な貿易環境の悪化です。これらは抽象的な経済的力ではありません。建設活動、投資家信頼感、そして家計に直接影響を与え、メトロマニラの不動産市場にも具体的な波及効果をもたらしました マニラの不動産を注視する日本人駐在員や外国人投資家にとって、このレポートは重要な意味を持ちます。GDPは消費者信頼感、企業の拡大意欲、賃貸活動、金利見通し、そしてデベロッパーがプロジェクトパイプラインをどのように管理するかに影響します。この記事では、主要な数字
bedandgoinc
5月25日読了時間: 8分


DMCI 2025年12月決算:不動産業績の改善と5つの重要ポイント
DMCI株主総会で何が語られたか — マニラ首都圏不動産市場への影響 DMCIホールディングスは2025年5月13日、2025年度株主総会(AGM)をオンラインで開催しました。マニラ首都圏の不動産市場を注視している外国人投資家や在住外国人にとって、この総会は年間で最も参考になる開発業者情報のひとつです。DMCI Homesはマニラ首都圏で最も活発な住宅開発業者のひとつであり、AGMでは経営陣が業績の実態と今後の方針を明らかにします。 この記事では、総会で共有された内容のうち最も重要な5つのポイントをわかりやすく整理します。DMCI 2025年12月決算は、DMCI Homesの不動産業績、RFO販売、財務基盤、新規プロジェクト、今後の課題を確認するうえで重要な内容です。難しい財務用語や営業的な表現は使わず、DMCI Homesのマニラ首都圏における現状を率直にお伝えします。 DMCI Homesの2025年第1四半期業績が大幅回復 2024年はDMCI Homesにとって厳しい年でした。販売不振とプロジェクト着工数の減少により、純利益は31%減の
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5月22日読了時間: 6分


アヤラランドQ1決算:減益とリース好調、知っておきたい5つのポイント
2026年5月14日 アヤラランドQ1決算は、フィリピンの大手不動産デベロッパーであるAyala Landの2026年の出だしを確認するうえで、重要なレポートです。特に、メトロマニラでアヤラランド関連のコンドミニアムや不動産投資を検討している方にとっては、同社の業績が安定しているのか、住宅販売はどう動いているのか、リース事業は支えになっているのかを理解する材料になります。 今回の主なポイントはシンプルです。アヤラランドは引き続き黒字を維持していますが、前年同期と比べると利益は減少しました。一方で、リース・ホスピタリティ事業は堅調で、住宅・不動産開発の減速を一定程度支えています。 つまり、この決算は「完全に悪い」わけでも、「非常に好調」と言い切れる内容でもありません。投資家にとって大切なのは、数字の表面だけを見るのではなく、どの事業が弱く、どの事業が支えになっているのかを冷静に読み解くことです。 アヤラランドQ1決算:主な数字 アヤラランドは、2026年第1四半期に375億ペソの売上高と54億ペソの純利益を計上しました。規模としては依然として大きい
bedandgoinc
5月14日読了時間: 7分
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